バドミントン全国屈指の強豪高校を卒業したばかりの田口真彩選手。
卒業後してすぐに、実業団チーム「ACT SAIKYO」に加入されました。
今回は、田口真彩選手が
・その選択に後悔はないのか?
について調査しました。
【3選】田口真彩が大学に行かない理由とは?
田口真彩選手が大学進学をしなかった理由について調査したところ、3つの理由がわかりましたので1つずつご紹介します。
その1:すぐに活躍できる技術があるから
小学校3年生ではじめたバドミントンで、すぐに才能を発揮しはじめた田口真彩選手。
中学もバドミントンを中心に学校を選び、まさにこれまでの生活の全てがバドミントン中心だったと言っても過言ではないですよね。
高校でも数々の輝かしい成績を残していたため、実業団でもすぐに活躍できる技術は十分にありました。
よくあるスポーツ選手の実績で、高校時代は活躍していても、大学に進学すると他の誘惑などもあり、成功しないといった話もたくさん聞きますよね。
田口真彩選手は、社会人でバドミントン選手として一刻も早く活躍したいという想いがとても強かったのでしょう。
その2:強豪チームから声がかかったから
2024年3月に高校を卒業した田口真彩選手ですが、2023年秋の時点で、山口県周南市を拠点に活動するバドミントンチーム「ACTSAIKYO」への入団が発表されていました。
もっと早い段階から内定が決まっていたことでしょう。
山口県といえば田口真彩選手が中学2年生から5年間住み、自身を大きく成長させてくれた大切な場所。
田口選手は会見で「これまでACTの選手たちと一緒に練習する機会も多く、身近なチーム。山口県に恩返しできるよう頑張りたい」(引用:朝日新聞digital)
早く山口県に恩返しがしたいという気持ちで、山口県の実業団への加入を決めたのですね。
また、田口真彩選手は高校の卒業式で終始号泣しながら、最後にはバドミントン部の監督に涙ながらに手紙を読み上げました。
大きく成長できたことを伝え、感謝の気持ちを語った田口真彩選手。
一刻も早く、山口県に恩返ししたいという思いが強かったのでしょう。
その3:バドミントン強豪大学がないから
田口真彩選手はすでに4年後のロスオリンピックを見据えています。
そんな田口真彩選手にとって、すぐにバドミントンだけに集中できる環境を整えたかったのでしょう。
日本でバドミントンといえば、最近までは家族で休日に公園でおこなうものというイメージだったのではないでしょうか。
そのため、バドミントンの強豪校として活躍する大学が安定していないことや、全国的に少ないことも、田口真彩選手が大学進学を選ばなかった理由のひとつと言えるでしょう。
とにかく第二の故郷・山口県に残りたかった田口真彩選手は、東京の大学という選択肢はなかったのでしょうね。
また田口真彩選手が目標とするロスオリンピックにたどり着くためには、バドミントン技術だけでなく人間性も大事だと考えます。
「ダブルスでロスオリンピックは目指したいですし、バドミントンだけでは無く、人間性が大事になってくると思うので、周りの選手からも応援してもらえるような選手になりたいと思います」(引用:テレビ山口HP)
そのためには大学に進学するよりも、少しでも早く社会の一員になり、外の世界を見てみたかったのでしょう。
田口真彩は大学進学を辞めて後悔した?
明るい性格で、高校時代はダンスを披露したり、インタビューの受け答えもいつも笑顔で非常にきっちりしている田口真彩選手。
常に前向きな様子は卒業式でも語られました。
と、高校のバドミントン部の監督が明かしました。
そんな田口真彩選手ですから、もし今後なにか壁にぶち当たったときにも
と落ち込むのではなく、その壁をどう乗り越えられるか?を考え、常に未来だけを見据えて、これからも羽ばたいていくことでしょう。
今後の活躍にも期待したいですね!
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