めざましテレビの名物コーナー「今日のわんこ」に出演予定だったと言うダックスのほたてちゃん。
撮影直後に死んでしまったことが、とあるFacebookの投稿によって分かりました。
まだ1歳11ヶ月という若さのほたてちゃんが亡くなってしまった理由が、撮影直後に起こした水中毒だったのではないかと言われています。
今回は、
・水中毒以外に考えられるほたてちゃんの死因
について調査しました。
今日のわんこ・ダックス(ほたて)は水中毒だった?
めざましテレビの名物コーナー「今日のわんこ」に出演予定だったほたてちゃん。
猛暑の中、もう一匹のわんこ・シャンプーちゃんと一緒に、庭での撮影に挑んでいたようです。
ほたてちゃんが水中毒を発症した経緯
今回「きょうのわんこ」に出演予定だった犬は、シャンプーちゃんとほたてちゃんの二匹でした。
おもわぬ可愛い映像が撮れたのでしょう。
飼い主が「水はもう飲めない」とカメラマンを制止する事態になったようです。
しかしこのときに大量の水を飲んだことが原因だったのか、撮影直後にほたてちゃんは突然倒れ、日付がかわるころ、そのまま星になってしまいました。
水中毒とは何か?
犬は、腎臓の利尿速度を超えるスピードで水分を大量に摂取してしまうと、体内の水分過剰で細胞が膨化してしまいます。
これを水中毒と言いますが、具体的な症状は
けいれん
などで、重症になると死に至ると言われています。
ほたてちゃんはこのような症状になった可能性が高いでしょう。
今日のわんこ・ダックス(ほたて)の死因3選
飼い主さんによると、ほたてちゃんは病気をしたこともないほど健康な子だったそうです。
撮影直後に急死してしまったということですから、やはり撮影になにか問題があったのでしょうか。
水中毒以外に考えられる死亡理由が3つありましたので、1つずつご紹介します。
その1:熱中症になっていた?
撮影日は8月19日でした。
日本では東北地方より北をのぞく全国各地で、30度から35度前後まで気温があがった猛暑日。
関東では湿度がかなり高く、不快な蒸し暑さだと警告がありました。
そんな中、炎天下の庭での撮影が続いたほたてちゃん。
もう一匹のシャンプーちゃんも、途中でくるくる回りはじめたと言い、飼い主さんは熱中症の危険を感じてシャンプーちゃんの対応に追われました。
ほたてちゃんはまだ1歳11ヶ月と遊び盛りですから、シャンプーちゃんのように異変を訴えることが出来なかったのかもしれません。
その2:低血糖に陥っていた?
ほたてちゃんは2歳目前だったということですが、子犬の場合は長時間あそばせることはかなり体に負担がかかります。
限度を知らない犬が遊びすぎると、犬自身も知らないうちに体力が落ち、低血糖や脱水症状を引き起こし、死に至る場合があります。
遊びすぎによる疲れから、命にかかわる低血糖や脱水症状が起きる場合があります。(引用:https://www.breeders.jp/info/annotation/)
特にこの日は猛暑日だったこともあるので、原因は一つではなかったかもしれません。
その3:ストレス性胃炎を発症していた?
生き物である犬も、当然ながらストレスを感じることは日々あります。
とくに散歩にいけないことが犬にとってはストレスになるようですが、ほたてちゃんの場合は、シャンプーちゃんの他に、もう一匹の妹がいたそうですので、遊び足りないストレスはなかったかもしれません。
しかし、撮影という慣れない状況に、もしかするとストレスを感じて興奮していた可能性は考えられます。
ストレスの場合は多くがストレス性胃炎や腸炎を引き起こし、衰弱する様子はなく、一見普通そうに見えるそうです。
またこの場合は、死因としてはっきりとストレスと言われることは少ないようですが、ほたてちゃんは最期を病院で迎えています。
そのためおそらく獣医が、何かしらの死因を伝えているはず。
撮影と関係ないところでの病気などがもしあったのでしたら、今回のような悲痛な叫びはなかったのではないでしょうか。
やはり何かしら、撮影日に無理をしたことが原因の急死だったことがわかりますね。
飼い主さんは、幼いほたてちゃんを守ってあげることができなかったと、自責の念に駆られてつらい日々を送っているようです。
番組側の主張などもふまえ、続報が出ましたら追記していきます。
ほたてちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
→番組に非がない可能性も!
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きょうのわんこ・ダックス死亡はデマ?
→情報の出所が曖昧で怪しい!の声
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【時系列】今日のわんこ・ダックス(ほたて)死亡事故
→撮影当日から亡くなるまでに何があった?番組プロデューサーの対応は?
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「今日のわんこ」歴代死亡事故まとめ!
→ラブラドールやサモエドの真相とは?