小泉進次郎氏への質疑応答で注目されている、記者の田中龍作さん。
田中龍作さんのSNSでは、よく奥様について投稿されており、仲睦まじい様子であることが伺えます。
今回は、田中龍作さんの妻について徹底調査しました。
田中龍作の妻プロフィール
50過ぎで嫁がいる。(引用:5ちゃんねる)
田中龍作の妻は古き良き日本の女性!
今度生まれ変わってくる時は
女房に楽をさせたい
女房に美味いものを食べさせたい
女房に広くて綺麗な家に住まわせたい
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) April 21, 2023
田中龍作さんは本当に奥様のことが大好きなのでしょう。
ここまで旦那さんをベタ惚れにさせる、田中龍作さんの妻というのは一体どんな方なのでしょうか。
調べてみると
・料理上手
・家庭を守っている
・体が弱い
といった、古き良き日本の女性像の象徴ような方の印象がありました。
エピソードを1つずつご紹介していきます。
倹約家で病院に行けず
ぜん息持ちの女房が苦しそうに息をするようになった。
早く病院に行けばよかったのに、家計を考えると行けなかったのだ。医療費が高いから。
日本をこんなにしてしまった自民党政治を呪う。アベ自民に政権を献上した野田を呪う。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) April 2, 2024
奥様は喘息持ちで、ときどき苦しそうにされているようです。
しかし医療費を気にして、病院に行けなかったそうです。
それはおそらく、家計が大変だった時代があったからでしょう。
自分のことを後回しにしてしまう気持ちは女性なら共感できるのではないでしょうか。
料理上手!
女房の素麺が世界で一番美味い。
胃袋がはち切れる直前まで食べた。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) July 23, 2022
田中龍作さんは、妻のそうめんやお好み焼きについて、「世界一だ」とよくポストされています。
シンプルな料理こそ、本当に美味しくつくるのが難しかったりしますよね。
きっと素麺は茹で具合が絶妙で、薬味がたっぷり乗っていて、めんつゆは手作りなのではないでしょうか。
料理上手な奥様に、胃袋をわし掴みにされているようです。
さらに、ひもじい時代にはお互いに、相手に食べてもらいたいと思いながら乗り越えたのですね。
女房は「旦那に食べさせたい」と思い、旦那も「女房に食べさせたい」と思い譲りあった。
スイカは手つかずとなり、冷蔵庫の中で腐りかけた。
自分がひもじい思いをしても旦那に食べさせてきた女房だった。
生まれ変わってきて、また一緒になったら、女房には腹一杯美味しい物を食べさせてあげたい。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) July 30, 2022
大変な思いをさせたという気持ちが、長年連れ添っている奥様をいつまでも大切に思う理由なのかもしれません。
体を張って家庭を守った
過去、田中龍作さんの家は、お金がなくて納税が遅れたために、一度税務署に踏み込まれかけたことがあったそうです。
そんなとき、奥様がそれを阻止したそうです。
「家の中を見せて下さい」。税務署員たちが部屋に入ろうとしたが女房が体を張ってドアの外に押しとどめた。(引用:田中龍作ジャーナル)
田中龍作さんは、
と当時を振り返ります。
普段は料理上手で喘息持ちだという奥様ですが、ここぞという時には家庭を守ってくれる存在だということが分かります。
体が弱い
『火垂るの墓』(野坂昭如著)は、何度観ても、読んでも嗚咽する。
戦時下、女の子が飢えで死ぬ。自分の女房がオーバーラップして仕方なかった。女房には随分と苦労をかけているからだ。
戦時下と同じような食糧不足が間もなく来るのだろうか。食糧があったとしても現金が尽きるかもしれない。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) April 5, 2020
田中龍作さんは、「火垂るの墓」で栄養失調で亡くなってしまうセツ子と、奥様がかさなって仕方ないと言います。
喘息から呼吸困難と痙攣を引き起こし、過去には死を覚悟したことも。
激しい咳き込みが続いていた女房が、きょう26日未明、呼吸困難になり けいれん を起こし始めた。病院に救急搬送してもらい、一命はとりとめた。
二人して命をつないで来たのに。女房より先に逝くのが夢だったのに。俺より先に逝くのかよう? と一時は悲観した。
— 田中龍作 (@tanakaryusaku) July 26, 2019
田中龍作さんはずっと、
さだまさしさんの関白宣言のような夫婦関係ですよね。
それは決して、自分が生き残ったら寂しいからという理由ではなく、体が弱い奥様を長生きさせたいという気持ちのあらわれなのでしょう。