シンガーソングライター・aikoさんの
所属事務所「Buddygo(バディーゴー)」の
元取締役をつとめた千葉篤史氏が
Buddygoに対して
1億円の損害を与えた罪に問われています。
今回は、
経歴
aikoさんとの関係性
について調査しました。
【顔画像】千葉篤史のwiki風プロフ!
年齢:58歳(2024年現在)
全身ハイブランド
ブランド物を自慢し、いけ好かない感じ
車はゲレンデ?
渋谷区の高級マンションに住む
千葉篤史の経歴

引用:Instagram
シンガーソングライターのaikoさんの
個人事務所「buddy go」の元取締役である
千葉篤史さんの
これまでの経歴についてご紹介します。
音楽プロデューサーとして活躍
千葉氏は
大ヒット映画やドラマの音楽プロデューサーとしても
第一線で活躍されていました。
映画『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』
テレビ『闇金ウシジマくんシリーズ』
映画『闇金ウシジマくん』
ポニーキャニオンの執行役員

引用:Instagram
千葉氏はaikoさんのヒット曲を連発し
功績が認められ
2017年、ポニーキャニオンの執行役員に就任されています。
また、
という予定もありましたが
監査会社からある指摘が入り
同年8月、諭旨退職の懲戒処分を受けてしまいます。
ネット関連会社にコネ入社
その後、業界で路頭に迷った千葉氏は
大手芸能事務所の役員によるコネで
ネット関連会社へ就職していることが発覚。
しかしそれも、過去の懲戒処分についてが明るみに出たことで
契約を切られていたようです。
転職にあたっては大手芸能事務所Xの有名役員の口利きがあったとか……。でもその後、ネット関連会社が、千葉さんが懲戒処分を受けていたことを知り、1年ももたずに契約を切られてしまいました(引用:文春オンライン)
千葉篤史とaikoの関係性とは?

引用:Instagram
このような形になってしまいましたが
千葉篤史氏は
aikoさんの才能をいち早く見出し
スターダムに伸し上げた人物でもありました。
二人の関係性についてご紹介します。
aikoを見出した育ての親
aikoさんはデビュー当時に所属していた事務所と
うまくいかずに悩んでいた時代がありました。
そんなときにも千葉氏は
aikoさんに親身に寄り添い続け
代表作となる「花火」や「ボーイフレンド」など
ヒットを連発。
千葉氏は業界内では、
として有名で
aikoさんもまた、当然ながら千葉氏に恩を感じ
信頼しきっていたそうです。
二人の絆は長きにわたって硬く結ばれていたことは
間違いなさそうです。
ドラマのサントラ曲を売り込み!
また、aikoをスターダムに伸し上げた決定的な出来事として
千葉氏のそのプロデュース能力の高さがあげられます。
木村拓哉さん主演のドラマ『プライド』のサウンドトラックで
aikoさんは『踝蛍子(くるぶしけいこ)』名義で提供。
なんとこれを提案したのも千葉氏でした。
テレビ局にも顔が利いた千葉氏ですので
aikoさんの才能をテレビ局にアピールするためには
欠かせない人物でした。
aikoを囲いはじめる

引用:Instagram
しかしそのうちに、二人の関係性に
歪みが生じ始めます。
千葉氏はaikoさんに
『俺がいなくなったらバンドメンバーも集められなくなる』
とアピールしたり
口答えしたり自分の意見を言ったりするスタッフはaikoからあからさまに遠ざけた
りするなど
aikoさんを守る姿勢を見せながらも
千葉氏しか信頼できないような状況を
つくりあげていったそうです。
自分は何十回電話しても出ないくせに、気に入らないスタッフが1回でも電話に出ないと、aikoに『あいつとは何カ月も連絡がとれない』なんて嘘を吐くんです。そうしてaikoが自分に依存するように仕向けていました」
10年前から事務所役員に
2019年6月、
千葉氏がポニーキャニオンで取締役に昇格するにあたり
という指摘が入り
身辺調査がおこなわれます。
そこで、千葉氏は約10年にわたって
aikoさんの個人事務所の役員に名を連ねていることが発覚。
洗脳していた
外部からの度重なる調査から
aikoさん自身は長きにわたった洗脳に気がつき
2024年6月18日に東京地裁で行われた証人尋問に
出廷。
「ちゃんと心の底から反省してほしいです」などと訴えられました。
aikoさんにとっては
自身をここまで大きくしてくれた人だという感謝もあったしょうから
そんな方に裏切られていた事実を
受け入れることはとても苦しかったことでしょう。